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April 03, 2005

ラ・トゥール展

4月3日
上野・国立西洋美術館の
「ラ・トゥール」展に行きました。

光の表現がすごいですね。
特に画面上の手前にある物体のために
光源そのものは隠れている場合の
表現がとても良かったです。

「聖ペテロの否認」の
手前の兵士?の
腕の端の部分の光具合や
「書物のあるマグダラのマリア」の
書物の紙の透け具合
なんだかドキッとします。

模作とされる作品にも
良いものが多かったです。

真作が世界で40点ほどしか確認されておらず、
そのうち20点ほどが来ていると言うことで
模作も併せて展示しないと
この作家の姿を表現できないということのようです。
今回は、その試みがとても良い方向に働いたと思います。

図録に真作のリストが有りますが、
見ていないモノが多いので
今後見る機会があると良いですね。

【4月4日 追記】
光の描き方ですが、
炎を光源とする光の存在の描き方が
特に良いのだなと
今日気づきました。

炎そのものが見えていても、
見えていなくても
そこに揺らめいている光が
感じられるのがすごいのだと
思い当たりました。

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Comments

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Posted by: delhi escorts | April 18, 2015 06:19 AM

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こんにちは! ラ・トゥール展の記事を書きましたので、TBさせていただきます。 よろしかったら、遊びにきてください。 [Read More]

Tracked on May 01, 2005 10:11 PM

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